真鍮(Brass)素材のカトラリー。
真鍮 (ブラス)とは、 銅と亜鉛を混ぜ合わせた
合金のことを指し、
別名:黄銅(こうどう、おうどう)とも呼ばれる。
金属の一種である、”真鍮”を使った
フォークやスプーンの
カトラリーが入荷しましたので、
本日はそちらのご紹介を。
最大の魅力、経年変化について
インドの職人によるハンドメイドで
作製された真鍮製のカトラリー。
真鍮(Brass)の魅力の一つとして、
"経年変化"があります。
使い込むうちに、人の手や空気に触れることで、
表面が酸化し、色が深くなり、独特の風合いに
ゆっくりと変化していきます。
金属というと硬く冷たいイメージがありますが、
真鍮(Brass)は、どこか温かみを感じられる素材で、
使い込んでいくうちに愛着が生まれてきます。
一つ上の写真は、スタッフが2年ほど、
愛用している"Meal Spoon"。
くすんだ、味のあるいい色味に少しずつ
時間をかけて変化していき、
全く手入れをしていないにも関わらず、
素敵な色合いになっています。
Brass Dessrt
食卓にのさまざまなシーンで
デザイン性の高いスプーン。
個人的にもフルーツやゼリーを
食べる為に、必ず愛用していますが、
高級感を感じるからか、いつも食べている
デザートがより美味しく感じられます。
Brass Sweets Fork
デザートやスイーツに
最適なサイズで、
見た目にも美しいフォーク。
ケーキやフルーツをついつい
おやつの時間に食べたくなるカトラリーです。
Brass Tea Spoon
ティータイムに最適な
見た目にも美しいフォーク。
少し厚みのある"つぼ"(先端のすくうところ)が、
口に運んだ時に滑らかな口触りに。
Brass Dessert Fork
先ほどのフォークとは、違い、
ベーシックな形状のフォーク。
ここで、メンテナンスについて。
味わいのある経年変化後の色味が好きなので、
僕自身、一度もメンテナンスをしておりませんが、
くすんだのが、気になる方は、
塩と酢を混ぜたもので磨くか、
金属用の研磨剤で拭くと、
ピカピカの状態になります。
まるで、レザーのように"育てる"という感覚に近い
真鍮素材のカトラリーたち。
個人的にも思い入れがあり、
とても推したいアイテムです。