平安時代から続く伝統的な風習である、
“お食い初め”で使える器セットです。

赤ちゃんの乳歯が生え始める
生後100日前後に行われることが多く、
“長寿にあやかる”という意味から
身内の最年長の方である、“養い親”が
赤ちゃんの口元に箸を近づけ、食べる真似を行い、
「食べ物に困ることなく、健やかに成長するように」
と願いを込めて行うお祝い行事です。

“OKUIOZME”は、長崎県の波佐見町の伝統工芸、
「波佐見焼」にて作製されています。

飯碗、汁椀、平皿、つぼ椀、富士豆皿、
箸置き、箸、桐箱の８点セットとなっており、
桐箱の蓋は、お祝いの際のお盆としても
ご使用いただけます。

愛らしく丸みがあり、安定感のある器は、
スプーンですくいあげた食べ物が
外にこぼれにくくなるよう、
内側に”返し”がついています。

箸は福井県越前地区でつくられており、
国産天然木を使用しています。
これから成長していくお子様が、
上手にお箸を使えるようになる
5~6歳頃からご愛用いただけるように、
長さは18cmとなっています。

“OKUIZOME”の器は、半年頃からはじまる離乳食や、
おやつ等にもお使いいただきやすいサイズ感です。

また、大人と同じご飯が食べられるようになった
2~3歳になっても活躍し、お子様のみならず、
小鉢や副菜、デザート用の器など
日常の食卓に使い勝手の良いデザインと
カラーリングなので、家族みんなでご愛用いただけます。

■サイズ
〈飯碗〉Φ100×H60mm
〈汁碗〉Φ90×H60mm
〈平皿〉W130×H100×D20mm
〈つぼ碗〉Φ100×H55mm
〈富士豆皿〉W95×H85×D22mm
〈箸置き〉W50×H25×D8mm
〈箸〉W180mm
〈桐箱〉W320×H79×D250mm

■素材
半磁器(波佐見焼)